当事者・家族ブログ
blog
ピアサポーター2
双極性障害の精神保健福祉士
精神障害 / 当事者,保護者・家族など
本日、ピアサポーター研修を終え、修了証を頂きました。
ピアサポーターについては「ピアサポーター1」に記載していますので、そちらをご覧ください。
今回はバウンダリーについて取り上げます。日本語で境界線と訳され、相手との距離感といった意味あいで使われます。
利用者と一番近い存在であるピアサポーターは距離を近くとることが重要なように感じますが、のめり込みすぎるのはいけません。自分自身に負担がかかり過ぎ、体調を崩してしまうことがあるからです。
適切な距離が重要です。
ただ、私にとって適切な距離をコントロールする事は非常に難しいことです。なぜなら、自分自身に気分の波があるため、境界線を安定して設けることが難しいからです。まず、自分の体を管理し、他社に観察してもらうことも必要だと感じました。
他にもピアサポーターの普及という話も出ましたが、本サイトが一役かえば嬉しく思います。
みなさんもピアサポーターについて、知ってることや質問があれば、ぜひ、コメントや記事にしてみてください。
コメント
ブロガー
みち
- 精神障害
- 当事者
- 保護者・家族など
双極性障害
双極性障害の精神保健福祉士
「双極性障害の精神保健福祉士」にお越しいただき誠にありがとうございます。 私は26歳の時、双極性障害2型と診断されました。 それから約10年。 様々な辛い事がありました。 それでも、周…
こんにちは! わたしも、遅ればせながら、ピアサポーター養成講座を受けることになりました。診療報酬にも組み込まれて、実施する自治体が増えているようですね。一応、体裁としては、「院内でピアサポート活動を推進する支援者になってね」ということで受講するのですが、クローズ就労当事者なので、前々から興味がありました。制度化されることについてはまた別の議論がありますが、ピアサポート活動が広がっていったら良いなぁと思っています。