ピアサポーター2はこちら

みなさま、ピアサポーターをご存じですか。当事者の方でも知らない方が多いのではないでしょうか。先日、研修に行ってきましたので、今回はピアサポーターについて説明していきます。

ピアサポーターとは自分自身の障害の経験を活かし、似たような境遇や不安を抱えた人を支援する人のことです。

ピアサポーターの強みは共感する力です。似た経験があることで、当事者同士に共感が生まれ、安心感や信頼感を生見出します。そして、それが話しやすい環境づくりに役立ち、悩みや不安を吐き出し易くなります。

ピアサポートは当事者に一番近い存在でもあり、専門職の橋渡しの役目もになっています。ピアサポーターの活躍が支援の幅を広げ、より適切な支援に繋がります。

ピアサポーターの活躍の場は多岐に渡ります。生活や就労、就労移行の支援等、様々な場所で活躍しています。新しいサービスや制度の作成等にも協力しており、当サイトも私の障害の経験が役に立っています。

ピアサポーターの認知度はまだまだ低く、その価値もそれほど認められて内容に思います。

今後、精神保健福祉士や看護師等の専門職と同様の価値が認められ、さらに活躍の場が広がる事を期待しています。

私も現在、ピアサポーターと施設や企業、学校等を繋ぐマッチングサイトを構想しております。

微力ではありますが、ピアサポーターの発展に尽力して参りたいと思ってます。

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webで繋がる当事者と家族の会みちたま