20230712
「ローリング　ストック」
今年も、河川の氾濫や土砂災害が相次いでいますね
報道されている内容でしか大変さを感じることができないのですが、
被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます

今回も防災関係でまたかと気が乗らない方も多いでしょうが、もう少しだけでもお付合いただけたらうれしいな～　私、かなり偏った暮らししてますから

世間では誰もが希望すれば、住み慣れた地域で、人生の最終段階まで暮らし続けることができるような取り組みが進められていますね
そのひとつに以前から各々の地域で、洪水・土砂災害・津波・高潮・地震に関するハザードマップが利用できてます

その時に備えて「準備」や「覚悟」をしやすいように示されていて、テーマの「ローリング　ストック」はその手段として日本気象協会、農林水産省、消費者庁等々で広くわかりやすく紹介されています　この機会に食料や被災時に必要な物を検証していただけら幸いであります

ここからが本丸で「覚悟」について踏み込んでみたい　倉庫の棚卸しだけでは済ませませんよ～
我々にはいつか最後の時が訪れる　それをどこで迎えたいかの問に答えるとするならば、その準備や避難行動に大きな違いが出ますよね

幼い時から 自分の命を犠牲にしてでも人・物や思い・誇りなど　何かのために行動できてる作品に感動し影響を受けてきました　ネロとパトラッシュの話や、ナウシカや四十七士、アルマゲドンなどにも描かれてますし　野蛮な行いかもしれないが、沈み行く艦と運命をともにする艦長　ときりが無い

幼い時より育ち、自身も子育てし、長年暮らした地　そこと運命をともにする「覚悟」ならば、思い出の地で思い出とともに旅立ちたく思うのは自然で、その原因が老衰、病気、事故、 災害であろうと変わらないと私は考え尊重したい
重要なのは　そこに 「覚悟」はあるんか？　（←テレビＣＭからパクリ疑惑）

私にはそれら重ーい足かせなど付いていないし「覚悟」なんて御座いませんが、今の思いを文字に残しておこうかなーなどと考えさせられました　来月には変わってるかもしれないけどね
意思表示といえば避難行動要支援者用のひやかし避難計画もどきを考えてみようかな　で、完成してもどこへ持ってくのかな　危機管理課or福祉課or消防署　今はまだ個別対応は期待できないよね

つまり防災、減災は国や地域すべての「覚悟」が無いと進みにくく、取組の進み具合は「覚悟」の指標になりそう　災害は待ってくれないのにね

おのおの方　いざ　「覚悟」なさいませ