当事者・家族ブログ
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自我状態療法
ここ最近は、「今、身体はどうしたがってる?」を感じられるようになった。
次のステップとして、カウンセリングのセッションで、自我状態療法をやってみることに。
まずは、自分の身体の奥深くにアプローチしていく。漏斗のように、だんだん狭くなり奥深くまで落ちていく。
すると、心の奥深くに、長い冷たい階段が見えてくる。それを、一段一段ゆっくり降りていく。行き着いた先には、鉄の重い扉が。
重い扉を開けてみると、鉄筋コンクリート剥き出しの狭い部屋。部屋の中には、数名のキャラクターがいる。
①仮面陽キャ
②認めて欲しい君
③私なんてちゃん
④あきらめさん
⑤抵抗運動さん
今回は初回の面談なので、ご挨拶だけに留める。扉をゆっくり閉め、階段を登っていく。
心、特に外傷体験を取り扱うのには細心の注意が必要。催眠のように、イメージが湧き出てくる。本当に心理士さんには頭が上がらない。職場の日々のケースワークでも、この話題は下手に相談員が触れて傷ついても大変だし、心理士さんに取り扱ってもらおう、と判断するなど、自分の体験が役に立っている。
今回は、Grokさんの提供でお送りしました。
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「うつ病の精神保健福祉士」にお越しいただき誠にありがとうございます。 当事者精神保健福祉士としての目線で、思ったこと、感じたこと、考えたこと、ぼちぼちと投稿していけたらな、と思っ…